洗濯ってどのようにされていますか?
ベランダでハンガーにかけて干したり、ピンチに挟んで干したり、タコアシハンガーやタオル専用のハンガーを使っていたり、室内干しや乾燥機のみなど家庭に寄って干す方法は様々です。
ひとつひとつ手に取って干す作業って結構大変ですよね。
洗濯をしない訳にもいかないし、環境が整っていないと乾燥機を使えなかったりします。
我が家で『スタンド物干しパラソル型(以下、スタンド物干し)』を導入したら大変な洗濯物を干す作業が格段に楽になったのでご紹介します。
スタンド物干しって何?
そもそも縁が無ければこのアイテムがどのようなものなのかわからないですよね。
省スペースでタコ足ハンガーが18本が2段、ピンチが24個付きの計3段の物干しです。
下2段のタコ足ハンガーは好みの高さに設置できます。
なぜ時短に出来るのか
単純に一箇所に立ち、手元に洗濯カゴを置き手に取りながら干し、くるっと回して次のものを手に取り、干し、回して次のものを・・・と繰り返していくのですがあちこちに歩く必要がなくタオルや靴下、下着、シャツを干すことができます。
単純に歩き回る時間がないので時短になるという訳です。
また引っ掛けるだけで干せるものが多いのでいちいちハンガーを手に取りシャツをかけるという作業も短縮できます。
取り込むときも同様、一箇所に立ち外していくだけなので非常に時短になるんです。
デメリットは?
デメリットとして挙げられるのは
- バスタオルが干せない
- 女性のスカートも干せない
- ワンピースももちろん干せない
- ズボンなどの丈の長いものも干せない
- Yシャツも干しにくい
- 風で倒れる
- 好奇心旺盛の乳幼児が触ってしまう
どうしても厚みがあったり丈の長いものは干せません。
工夫したらいけるのかもしれませんが私には思いつきませんでした。
また、外で干すときには風で倒れやすいです。なので室内干しに向いています。
屋外で使うときは二箇所ほどビニール紐で他のものと結んでおくと安心です。
乳幼児や1歳児の子どもは手の届くところに服が干されているのでどうしても触ってしまいます。
強く引っ張ると転倒の恐れもあります。
収納もできる優れもの
このスタンド物干しは単純にタコ足のような仕組みになっているので全てを畳めば小さい隙間に収納出来ます。
干しっぱなしは嫌という方にも使わないときは片付けることができるのでオススメです。
天馬株式会社製がオススメな理由
我が家では天馬株式会社製のものを利用しています。
なぜこちらにしたかと言うとピンチ部分が取り外せて単体で物干し竿で干すという行為ができるからです。
ハンガー部分が付いていない製品もあるので好みで選ぶのも良いですがいろんなパターンで使えると思うと独立して使えるというのは注目したい点。
2段のものもあるが乳幼児がいる家庭はどうしても洗濯物が増えるし干せるエリアは少しでも多い方が何かと助かります。
また脚が4本のものと3本のものがあります。
大人ばかりの家庭であれば触らないものだと分かるので気になりませんが乳幼児がいる家庭は4本脚をオススメします。
乳幼児の力で少し引っ張るぐらいじゃ転倒しません。
スタンド物干しパラソル型がオススメな理由まとめ
私はこのスタンド物干しを導入してから洗濯を干す行為が苦にならなくなりました。
正直、今まで積極的ではありませんでした。だって結構時間取られるから。
洗濯機の最大量まで達しないと洗濯機を回しませんでした。(と言っても2日に1回)今ではすぐ干し終わるので毎日のルーティーンの仲間入りしました。
毎日回すと一回の量が少なくなるのでそれだけでも時間が短縮出来るのは当たり前ですが、このスタンド物干しにプラス5本ほどのハンガーにかけるだけで終わるのですぐ干し終えれるのが気楽に行動出来る理由だと思っています。
物干しひとつでこんなにもストレスが少なくなったのだと導入してから気づきました。同時に洗濯物を干すという行為が結構なストレスになっていたということにも気付けました。
今は洗濯物を干すのが楽しいです。
時間のない朝、バタバタする夕方、どちらにも時短で助けてくれる素敵アイテムです。
毎日のお洗濯にストレスを感じている方、ぜひ試してみてください。