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トッポンチーノを新生児期にオススメな理由を実体験から紹介

トッポンチーノを新生児期にオススメする理由のアイキャッチ

3人目にして初めて使用しました。

三女を妊娠したことをきっかけにお祝いにとママ友がトッポンチーノを手作りしてくれました。

その時初めて「トッポンチーノ」というものを知り、本当に寝るの?という疑問に思いつつも「本当に寝るなら嬉しい!」と思い有り難く頂戴して産後退院後すぐから使用しました。

使用したらとっても便利なアイテムだったので紹介したいと思います。

出産を控えてるママや産まれたけど抱っこしてないと寝ないという赤ちゃんがいる方には是非使って頂きたいです。

トッポンチーノとは?

簡単に言うと赤ちゃん用の抱っこもできる敷布団です。

母親の匂いをつけておくことで赤ちゃんが抱っこされていると感じてそのまま眠れるという優れもの。

上下の向きがあり、頭のあたりが少し包まれるかのような設計になっています。

トッポンチーノで眠る三女授乳後そのまま眠ってしまった三女

 

最近ではトッポンチーノは手作りキットも売っていてママが手作りしているというのもよく聞きます。

 

さて、トッポンチーノについて述べて行きます。

メリット

  • 背中スイッチが発動しないので寝かしつけが楽
  • 小さい子どもが座って抱っこ出来る
  • 移動しても簡単に起きない

背中スイッチが発動しないので寝かしつけが楽

授乳クッションで授乳して寝てしまってそーっと布団に降ろしたら泣くというのが赤ちゃん。

長女も次女もそうでした。

常に抱っこしてるようなイメージでしたがトッポンチーノを使って授乳して寝てしまってそのまま布団へおろしてもなんと寝たまま!

こんなにも楽が出来るなんて…驚きでした。

赤ちゃんとママの授乳しやすい姿勢にも寄りますがトッポンチーノのみで授乳したり授乳クッションと併用して使うこともできます。

また抱っこしていて寝てしまってもおろしても起きないので寝かしつけがとっても楽です。

小さい子どもが座って抱っこ出来る

上の子がいると抱っこしたがりますよね。

トッポンチーノと一緒に抱っこさせてあげれば首を支える必要がない(布団が支えてくれる)ので安心して抱っこさせてあげれます。

抱っこができると長子としての自覚も出るのか“赤ちゃん可愛い”と感じるようになります。

移動しても起きない

例えば寝る時間になり寝室へ行きたいけど、抱っこして起こしてしまうかも…という不安がありますがトッポンチーノごと寝室へ連れて行けば寝たまま寝室へ連れて行けます。

上の子がいると寝かしつけをするのは非常に大変。

寝るときこそ甘えたい気持ちが強いのでその気持ちに応えてあげれるし赤ちゃんは寝てて上の子に全力で向き合えるので、本当に助かりました。

デメリット

  • 使用期間が短い
  • 洗濯がしにくい

使用期間が短い

赤ちゃん用なので小さめに作ってあります。

半年もすると大きくなるし寝返りもしてしまうので使えなくなるのが残念なところ。

でも布団自体を大きくしてしまうと上記のメリットは作られにくいのでそういうものだと思って使用すれば気になりません。

 

洗濯がしにくい

「ママの匂いに包まれている」という気持ちになっている赤ちゃんなのでうんちや吐き戻しなどで汚れて洗ってしまうと匂いが取れてしまうという難点も。

そういうときは事前に匂いを付けたタオルなどを顔まわりの下に引いてあげるといいです。

私はカバーを2枚持っていたので定期的に洗っていました。

マーライオンのように吐き戻していたので本体を自己責任で洗濯機に回すことも。

ただし洗濯中は使えないのが難点…頼り切っていたので少し苦労しました。

オススメする活用法

お風呂上がりの服を着せるときにお着替えスペースとして非常に役立ちます。

広い脱衣所なら他に方法はありますが狭い脱衣所で大活躍です。

ほどよい厚みがあるので脱衣所に置いても背中が痛いということはありません。

お風呂上がりに使用する分としては立っちが安定する前まで長いこと使っていました。

 

まとめ

第1子出産のときから欲しかった…と思う素晴らしいアイテムです。

買うか悩んでいるなら買って損はありません。

赤ちゃんにとってもママにとってもおだやかに過ごせるというのはとっても大切です。

我が子は可愛いのでずっと抱っこ出来ると思いますがそれも最初だけ…

睡眠時間が極端に少ないとストレスとなり余裕がなくなります。

また、抱っこを代わってもトッポンチーノごと渡せば赤ちゃんも眠ったままで「起きちゃうとかわいそう」などという心配も少ないです。

ぜひ使ってみてください。